ブログ

  • Jan17th

    癌闘病者の会

    Written by Mr.Dev

    一粒の麦は、癌と闘う人たちを応援するため、闘病者の会を発足いたしました。毎月一度、集まって、おいしいお昼を食べながら互いの情報を交換しあい、励まし合い、希望を分かち合っています。ご興味のある方、どうぞご連絡ください。

  • Aug4th

    朝日新聞”患者を生きる”

    Written by Mr.Dev

    朝日新聞に移植提供家族、移植経験者/家族の寄稿が特集された。世界に背中を押されながらだけど、日本人の臓器提供のイメージがわずかづつ暗いものから希望を持てるものへと変わりつつあるのを感じた。臓器提供が、死者の生きた証となり、またその生涯に意味を見いだすものと感じられるようになったとき、遺族は大きな慰めを得ることができるだろう。しかし、そのためには病院の親身な対応と、世間からの暖かい支援がかかせない。臓器提供家族への理解と彼らを暖かく包む土壌がさらに広がることを切に願う。

  • Jul3rd

    乳がん闘病記ブログ

    Written by Mr.Dev

    乳がん闘病記ブログ”舞い上がって&生き抜いて”開設しました。

  • May12th

    ボランティア研修から

    Written by Mr.Dev

    心を通わせる話し相手となるために

    (2010/1/24 講師:ジョージバウム)

    聞き上手+話し上手+  思いやり=心のこもったコミュニケーション

    ©1)聞くこと(コミュニケーションと支援/援助にとっての大切な技)

    1. 話し手を見て、相手に関心と敬意を払っていることを示す。

    2. 相手を正しく理解しているかどうか、質問しながら確認する。

    例:「今のお話はお嬢さんのことですね?」「回りに迷惑をかけているかもしれないと、それが心配なのですね?」

    3.

    相手の話を聞いている時は 、気を散らす雑音、情景、回りの人の動き 等をできる限り無視する。(例:テレビ)

    4. 相手が話をしている間は、自分が何を言おうかということは考えない。(大切なこと、気になることはメモをとり、相手の話から気がそれることを避ける。)

    5. 話し手にいつも(言葉で、或は言葉以外の表現で)反応を返す。

    6. 相手の言葉を遮ったり、言葉を先取りしたり、或は話を焦らせたりしない。

    7. その場で相手を即断することを避け、 相手のものの考え方や感情を本当に理解するよう心がける。

    8. 決して相手を理解したと思い込まない。いつも確認する。

    9. 相手の要点と大事な事実をまとめて、自分は正しく理解しているか相手に尋ねてみる。

    10. 目、顔、頭、心をつかって耳を傾ける。心も体も一人の話手の前に存在するようにする。

    聞くことは決して簡単な仕事ではありません。

    上手に聞くことは、コミュニケーションや支援/援助の中で

    私たちができる何よりも大切なことです。

    ©2) 話す事(コミュニケーションと支援/援助にとっての大切な技)

    1. 要点を明確に、且つ簡潔に、(できるだけ短く)話す。

    2. 知ってもらいたいこと、して欲しいことを正確に話す。

    3. 相手に理解してもらえる言葉を使う。(専門用語や、難語、略語は避ける。)

    4. 相手のボディーランゲッジ(動作、表情)に注意を払う。(そして、それに随時合わせる。)

    5. 聞き手に返事や、確認、質問の機会を与えるため、時々話しを止める。

    6. 今話している話題や内容を聞き手が確実に理解していることを確認する。

    7. 声の調子にも気を配る。どんな風にものを言うかということは、何を言うかということと同じほど大切。

    8. (英語の場合)正確な 発音に心がける。難しい音の練習をする。

    (例:vとb, thとs、 lとr, 単語の終わりにくるs, fとp, etc.)

    9. Think carefully, before you speak. Focus on one main point and facts that are relevant to that point.

    言葉に出す前によく 考える。一つの要点と、その要点に関連した事実に集中する。

    10. 自分は何のことか理解し、明確に話したと思っても、相手が同じように理解したとは限らない。具体的に尋ねて、相手が理解していることを確かめる。(「お分かりですか?」の代わりに、「予約の時間はいつかお分かりですか?」)

    ©3)援助/支援(私たちの主な目的)

    1. 相手のために何かをするより、相手と共にいることの方がより大切。

    2. 人は 問題の解決や答えよりも、誰かが共にいてくれること、慰め、希望、励ましを より必要としている。

    3. 聞くことは、話すことより大切。上手に聞くことができたら、聞いてもらう権利を得ることができる。聞くことの目的は理解と共感(empathy) 。

    4. 相手が安心できる 距離を保つ。

    5.

    相手の気持ちや 個人情報は口外されてはならないことを尊重する。

    6. 悲しみのプロセス(死を含む様々な別れを体験するとき通り抜ける様々な感情)を学び、相手がどの段階にいるのか理解するよう努める。

    7. プロのカウンセラー、医師、通訳、ソーシャルワーカーとして振る舞おうとせず、他者に寄り添うただの心ある一人となる。

    8. 相手を救ってあげようと思ってしまわないこと。自分たちの選択(行動)とその結果については、各個人が責任をもたなければならない。相手が現在置かれている状況の中で、相手に正しい支援/援助をする。

    9. 相手が 依存してしまうような状況を生むことは、相手を思いやることとは違う。相手に間違った選択、行動、ライフスタイルを許してしまうことも、思いやりのある援助/支援ではない。

    10. 支援/援助には時間が必要。−1回の訪問では十分ではない。根気が必要。信頼を得るためには時間がかかる。

  • May7th

    過疎地医療ボランティアロス編に参加

    Written by Mr.Dev

    RAMはRemote Area Medical の略で、人気テレビ番組のホストだった Stan Brockが、1985年、世界の過疎地に無料で医療を提供したいと創設した非営利団体である。道もないジャングルの奥地に、飛行機から医薬品を投下し、医師や看護婦はパラシュートで降りて、治療を提供する。こんな遠隔地での奉仕に加え、今は アメリカ国内の医療保険を持たない低所得者も対象に医療奉仕を続けている。

    2年ほど前、この奉仕活動がテレビで報道されたとき、Stan氏が人も羨むキャリアも、収入も資産も全て捨てて、ホームレスのごとく、廃屋校舎で車も家具もなく一人寝起きしながら、20年以上も 医師も薬も得られない人達に自分の給料も取らず、 無償で医療を提供しつづけている事実にひどく魅せられた。

    そのRAMが今年4月27日から5月3日までロスで奉仕すると聞き、この大善意のイベントに貢献したいと、さっそく一粒の麦もボランティア参加を決めた。

    参加したのは医療奉仕の開始から5日目の5月2日(日)午後の部 。会場となったスポーツアリーナは、パスケットボール等の様々なスポーツ、コンサート、演説集会等に使われる15000人を収容できる屋内ドームである。集合時間の11時半に会場に出向くと、すでに20人ほどの白いRAMの名入りTシャツをきた一般ボランティア達が、多くの人で込み合うアリーナの一角で指示を待っていた。

    大規模なドームの中には、 診察室である何十台もの大型トレーラー、 銀色に光る医療器具を並べたテーブルの列と、その回りに設置された100台近い歯科用椅子、眼検診台、そして順番を待つ人たちのための黒い何百もの椅子が式典のごとく整然と設置され、内科、婦人科、皮膚科、足科、小児科、精神科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科、カイロプラクター、そして、針治療科まで含む即席総合病院ができあがっていた。ここに朝の5時半から 私たちのような一般ボランティアばかりか、医師も看護婦も、薬剤師も、給食係も、このイベントに参加する人全てが無償のボランティアとして集まっていた。

    私が言い渡されたのは、受け付けエリアの患者さんたちの誘導。初日は会場が開く9時前から治療を求める人達が長蛇の列をつくり、終了時間の6時になっても治療が受けられず、翌日出直しを求められた人達が何人もいたようだが、5日目のこの日は、日曜日午後ということもあったのか、人は絶えず訪れたものの、列はそれほど長くならずに流れていった。老若男女、 子供を3人も4人も連れた家族や、車椅子の障害者、はたまた、ホームレスと思われる洋服をつめたビニール袋をいくつもさげた人々等、肌の色も言葉も違った人たちが受付を済ませると、次は血圧、体温、脈拍等のバイタルサインの測定を受ける。それから希望する各科へ進んでいく。眼鏡をつくるのも、差し歯をつくるのも、処方箋を受けるのも全てが無料。待っている間には、デザート付きの食事を運ぶカートがいくつも動き回って、朝から夕方まで三度の食事も無料で全ての人に差し出されていた。

    イベント終了後に受けとった礼状によると、この5日間で約6500人もの人達に、16,120 もの医療を提供できたそうだ。この善行を支える寄付金と、数えきれないほどのボランティアたち。社会を変える、驚くべき機動力に感嘆し、わずか半日ながら、一粒の麦もその一部となれたことに感謝した。

  • Mar23rd

    貴幸さん支援ボランティア募集

    Written by Mr.Dev

    貴幸さんは、16歳の時、フリースキーの練習中に落下して、頸髄の4・5番を損傷。以来四肢麻痺となりましたが、サンタモニカカレッジで1年間勉強するためロスにやっていらっしゃいました。一粒の麦では貴幸さんを支援するため、彼と住み込み、又は通い(日中又は夜間)で介護をしてくださる介護経験者、及び週の平日4時間ほど貴幸さん支援ボランティアに参加できる方を募集します。ご興味のある方どうぞご連絡ください。

  • Jan21st

    SympathyとEmpathy

    Written by Mr.Dev

    研究社新英和中辞典によると、sympathyは同情、思いやり、あわれみとあり、empathyは共感、感情移入とある。Oxford現代英英辞典では、sympathy は、the feeling of being sorry for somebody.(誰かのことをかわいそうだと思う気持ち), showing that you understand and care about somebody”s problems(誰かの問題に理解や心配りを示すこと)、 Read the rest of this entry »

  • Dec7th

    2010年 LAサウスベイ救急病棟での支援開始

    Written by Mr.Dev

    一粒の麦は2010年より、ロスアンゼルスサウスベイ地区の日本人コミュニティー支援を開始いたします。新活動の第一歩はトーランス地区の病院救急病棟に運ばれていらっしゃる患者/家族支援です。患者/家族の皆様に寄り添いながらお買い物の代行、お見舞い、通訳、お子様がいらっしゃる場合は、ご両親に代わっての子守りや宿題のお手伝い等を予定しています。ボランティアにご興味のある方、どうぞご連絡ください。

  • Nov17th

    レシピエントからドナー家族へ

    Written by Mr.Dev

    今年もまたホリデーシーズンが近づいてきました。来週はいよいよ感謝祭、そしてクリスマスが早足でやってきます。一粒の麦のこの時期の活動の一つは、クリスマスカードの翻訳です。過去の患者家族から、お世話になった病院スタッフ、そしてドナー家族へ、季節の便りを英訳しています。 Read the rest of this entry »

  • Oct27th

    日本脳死移植8ヶ月停滞

    Written by Mr.Dev

    産経新聞の報道によりますと、改正脳死移植法が制定されたにもかかわらず、日本の脳死移植は2月から停止してしまっているそうです。法改正が行われても、脳死移植のイメージは相変わらず変わっていないということのようです。

    詳細記事:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091015-00000060-san-soci